
消化器科
嘔吐や下痢、食欲不振、体重減少といった症状は、胃腸炎や慢性腸症(CE)、胃腸の腫瘍などの可能性があります。
K’sどうぶつ病院では、血液検査や画像検査を行い、原因に応じて内科的治療や食事管理を行っています。
お気軽にご相談くださいませ。
犬、猫。フェレット、ウサギ、モルモット、ハムスター、ハリネズミ、フクロモモンガ、チンチラ、デグーなどのエキゾチックアニマル。
その他の動物についてもお気軽にご相談ください。
※爬虫類(カメ・ヘビ・トカゲなど)と鳥類の診察は行っておりません。
消化器科でよく見られる症状
- 嘔吐・下痢
- 食欲不振
- 体重減少
- お腹の張りや痛み・祈りのポーズ
- 便秘や軟便
- 何度もトイレに行く
など
消化器科で診断される主な疾患
- 胃腸炎
- 異物誤食による閉塞
- 慢性腸症(CE)
- 大腸炎
- 胃腸腫瘍
- 膵炎
- 巨大結腸症
- 肝リピドーシス
消化器科の診察・治療の流れ

嘔吐・下痢・食欲不振など、現在気になっている症状をお聞きしながら診ていきます。
初診の場合は問診票をご記入いただき、発症時期や食事内容、異物誤食の有無、全身状態、既往歴なども確認します。

腹部を触診し、痛み・張り・腫れなどの有無を確認します。
消化器系の異常を確認するため、血液検査や画像検査を行います。
異物や腫瘍、炎症の有無を評価します。

点滴・内服・食事療法・手術など、原因に合わせた治療を提案します。
治療後は、再発防止のための食事管理や定期検診をご案内します。
定期的な血液検査や超音波検査で、肝臓・膵臓・腸の状態を確認し、早期に異常を発見できるようサポートします。
料金表
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 初診料(カルテ作成込み) | 3,300円 |
| 再診料 | 1,430円 |
| 各種検査・治療 | 症状に応じて必要な検査・治療をご提案いたします |
よくあるご質問
1回だけの軽い嘔吐・下痢なら様子をみても良い場合がありますが、
以下の症状がある場合は早めの受診をおすすめします。
嘔吐や下痢が繰り返し続く
元気や食欲がない
血便・黒い便が出る
ぐったりしている
脱水が疑われる(皮膚が戻りにくい)
特に子犬・子猫や高齢の動物さんは重症化しやすいため、早期受診が安心です。
すぐにご連絡ください。
誤食による腸閉塞は命に関わる場合があります。
無理に吐かせようとせず、病院へお越しください。
レントゲンや超音波検査で確認し、必要に応じて内視鏡または手術を検討します。
症状に応じて以下の検査を行います。
- 血液検査(炎症・脱水・臓器の状態)
- レントゲン検査(ガス・異物・形態異常)
- 超音波検査(腸の動き・炎症・腫瘍など)
- 糞便検査
胃腸の状態を総合的に評価し、原因を絞り込みます。
はい、診察可能です。
ウサギやハムスター、チンチラ、デグー、フクロモモンガなどでも
胃腸うっ帯や消化トラブルが非常に多く見られます。
食欲低下やウンチが出ない等の症状は緊急性が高い場合がありますので、早めにご相談ください。
症例報告
準備中
お問い合わせ・ご予約方法
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