
胃拡張胃捻転症候群(GDV)
K’sどうぶつ病院では、
胃拡張胃捻転症候群(GDV)についても対応が可能です。お気軽にLINEorお電話でご相談ください。
胃拡張胃捻転症候群の治療は、急激に拡張した胃による痛みや嘔吐困難を改善し、捻転による血流障害や全身状態の悪化を防ぐために行われる重要な処置です。
大切なご家族の一員であるワンちゃん・猫ちゃんが、より快適に元気に暮らしていけるよう、症状や生活環境に合わせて最適なタイミングや方法をご提案いたします。
胃拡張胃捻転症候群とは
胃拡張胃捻転症候群(いかくちょういねんてんしょうこうぐん)は、胃にガスや食べ物がたまって急激にふくらみ、その胃がねじれてしまう病気です。
大型犬や胸の深い犬種で多く、食後すぐの運動や早食いなどが発症のきっかけになることがあります。
症状としては、お腹が急にふくらむ、落ち着きがない、よだれが増える、吐きたそうにするのに吐けないなどがみられます。
放置すると短時間で全身状態が悪化し、命に関わることもあるため、早期の発見と受診がとても大切です。
胃拡張胃捻転症候群の主な治療
胃拡張胃捻転症候群の治療は、外科手術を中心に検討します。
検査結果や症状の程度、全身状態に応じて、 緊急対応や麻酔リスク、入院期間も含めた最適な方法をご提案します。
手術が必要な場合
胃拡張胃捻転症候群は、胃のねじれが確認された場合には手術が有効です。
手術では、ねじれた胃を正しい位置に戻し、再びねじれにくいよう固定することで、再発を防ぎながら体への負担を減らすことを目指します。
進行が非常に早い病気のため、早期に治療を行うことで回復しやすくなり、合併症のリスクも低くなります。
吐こうとしても吐けない、お腹が急にふくらむなどの症状がみられる場合は、迷わず動物病院へご相談ください。
当院の手術体制について
当院では、
血液検査や画像検査をもとに状態を正確に評価し、胃拡張胃捻転症候群手術にも対応しています。
- 症例ごとの最適な術式選択
- 術中の安全管理
- 術後の痛みケア・回復管理
を行い、大切なご家族が安心して治療を受けられる環境を整えています。
手術の流れ
- 診察・視触診
- 検査(血液検査・画像検査)
- 治療方針の説明
- 手術
- 術後ケア(安静・経過観察)
- 定期フォローアップ期
詳細はこちらをご覧ください。
よくある質問
はい、すぐに受診をおすすめします。
特に犬の胃拡張胃捻転症候群(GDV)などは、短時間で命に関わる緊急疾患です。
呼吸が荒い/よだれが多い/落ち着きがない場合は、至急ご連絡ください。
- 胃のねじれを改善できる
- 再発を防げる
- 合併症のリスクを減らせる
- 回復の見込みが高まる
など、大きなメリットがあります。
早い段階での手術ほど、体への負担を軽くできます。
麻酔リスクはゼロではありませんが、術前検査と麻酔管理を丁寧に行うことで安全性を高めています。
また、外科診療専門の獣医師と連携し、難易度の高い手術にも対応していますのでご安心ください。
個体差はありますが、一般的な目安は
- 数日〜1週間:痛みや不調の改善
- 4〜8週間:体力回復や食事の安定
回復の様子や体調の変化に合わせて、しっかりサポートします。
完全な予防は難しいですが、
- 早食いを避ける
- 食後すぐに激しい運動をさせない
- 体重管理をする
ことでリスクを減らすことができます。
胸の深い大型犬では特に注意が必要です。



