
神経科
四肢の動きが悪い、うまく立てないなどの症状は脳や脊髄のトラブルの可能性があります。
また、意識がなくなり倒れる、けいれんするといった症状はてんかん、夜鳴き・徘徊・昼夜逆転・呼びかけに反応しないなどの症状は認知症の可能性があります。
お気軽にご相談くださいませ。
犬、猫。フェレット、ウサギ、モルモット、ハムスター、ハリネズミ、フクロモモンガ、チンチラ、デグーなどのエキゾチックアニマル。
その他の動物についてもお気軽にご相談ください。
※爬虫類(カメ・ヘビ・トカゲなど)と鳥類の診察は行っておりません。
神経科でよく見られる症状
- 四肢の動きが悪い
- うまく立てない
- 夜鳴き
- 徘徊
- 昼夜逆転
- 同じ場所をぐるぐる回る
- 呼びかけに反応しない
- けいれん発作が起きる
- 意識がなくなる
- 体が硬直する
など
神経科で診断される主な疾患
- 認知症
- てんかん(犬)
- 脳神経疾患
- 車酔い
神経科の診察・治療の流れ

けいれん・発作・夜鳴き・徘徊など、現在気になっている症状について伺いながら、診ていきます。
初診の場合は問診票をご記入いただき、全身状態や既往歴も確認します。
発作時の様子を動画でお持ちいただくと、より正確な判断につながります。

反射・姿勢・歩行の確認など、神経学的な異常をチェックします。
意識や反応、瞳孔の動きなども丁寧に観察します。
脳や脊髄の異常を調べるため、CT・MRI・血液検査を行います。
代謝性や中毒性など、神経以外の原因もあわせて確認します。

検査結果をもとに、てんかんや脳疾患、認知症の可能性を説明し、内服・環境調整などの治療方針を決定します。
発作コントロールのための投薬や、認知機能低下へのケアを実施します。
再発や副作用を防ぐため、定期的な再診をおすすめします。
発作や行動変化が再発しないかを確認するため、定期的な再診を行います。
お薬の効果や副作用の確認、発作頻度の記録をもとに治療内容を調整します。
飼い主さまが安心して日常を過ごせるよう、継続的なケアを行います。
料金表
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 初診料(カルテ作成込み) | 3,300円 |
| 再診料 | 1,430円 |
| 各種検査・治療 | 症状に応じて必要な検査・治療をご提案いたします |
よくあるご質問
高齢動物さんでは認知症の可能性がありますが、
痛み、視力・聴力低下、内臓疾患などでも似た症状が見られます。
原因を見極めるため、一度の診察をおすすめします。
状はい。発作は緊急性が高い場合があります。
5分以上続く/意識が戻らない/短時間に繰り返す場合は早急にご連絡ください。
発作時の様子を動画で撮影できる場合、診察時に大変参考になります。
状態に応じて
- 神経学的検査
- 血液検査
- 必要に応じて画像検査(CT/MRI)
などを行います。
行動の変化が神経性か、他の病気によるものかを見極めます。
症例報告
準備中
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