
整形外科
足をかばって歩く、立ち上がりや階段の昇り降りを嫌がる、足を着かない、ジャンプを避けるといった症状は、膝蓋骨脱臼や前十字靭帯断裂、股関節形成不全などの可能性があります。
K’sどうぶつ病院では、歩行状態の確認やレントゲン検査を行い、状態に応じて内科的治療や外科的手術を行っています。
お気軽にご相談くださいませ。
犬、猫。フェレット、ウサギ、モルモット、ハムスター、ハリネズミ、フクロモモンガ、チンチラ、デグーなどのエキゾチックアニマル。
その他の動物についてもお気軽にご相談ください。
※爬虫類(カメ・ヘビ・トカゲなど)と鳥類の診察は行っておりません。
整形外科でよく見られる症状
- 足をかばって歩く
- 立ち上がりや階段の昇り降りを嫌がる
- 足を着かない・スキップするように歩く
- ジャンプや走ることを避ける
- 足や腰を触ると痛がる、鳴く
- 歩行中にふらつく、転びやすい
- 後ろ足がクロスする、腰がふらつく
など
整形外科で診断される主な疾患
- 膝蓋骨脱臼
- 前十字靭帯断裂
- 膝十字靭帯以外の靭帯損傷
- 股関節形成不全
- 大腿骨頭壊死
- 橈尺骨骨折
- 骨盤骨折
- 椎間板ヘルニア
- 肩関節脱臼
- 離断性骨軟骨症
- 肘関節形成不全
- 変形性関節症
整形外科の診察・治療の流れ

足をかばう、歩き方がおかしいなど、現在気になっている症状について伺いながら、診ていきます。
初診の場合は問診票をご記入いただき、発症時期・ケガの有無・日常の様子。全身状態、既往歴も確認します。

診察室で歩行を観察し、関節・骨・筋肉の異常をチェックします。
痛みの部位や可動域、腫れ、熱感などを丁寧に確認します。
必要に応じてレントゲン検査を実施し、骨折・脱臼・関節異常などを確認します。
ヘルニアや靭帯損傷が疑われる場合はCTやMRIを行うこともあります。

整形外科疾患は、保存療法(内服・安静・リハビリ)と外科手術の両方を検討します。
症状の程度や年齢、生活環境に合わせた最適な方法をご提案します。

手術が必要な場合は、固定プレートやピンを用いた整復術などを実施。
麻酔下で安全に処置を行い、術後の痛み管理にも配慮します。
退院後はリハビリや運動制限などを丁寧に指導し、再発防止をサポートします。
回復の進み具合を確認するため、定期的な診察やレントゲンチェックを行います。
料金表
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 初診料(カルテ作成込み) | 3,300円 |
| 再診料 | 1,430円 |
| 各種検査・治療 | 症状に応じて必要な検査・治療をご提案いたします |
よくあるご質問
はい、早めの受診をおすすめします。
足を着かない、びっこを引く、階段を嫌がるなどの症状は、関節や靭帯、骨の異常が関係している可能性があります。
放置すると悪化したり、反対側の脚に負担がかかることもあるため、早期診断が大切です。
歩行の観察と触診を行い、必要に応じて
- レントゲン検査
- CT/MRI検査(ヘルニア・靭帯損傷が疑われる場合)
などを実施します。
痛みの部位や関節の動き、骨の状態を確認します。
必要になる場合があります。
軽度の場合は内服薬、安静、リハビリなどの保存療法で改善することも多いですが、
前十字靭帯断裂や重度の膝蓋骨脱臼など、手術が必要なケースもあります。
当院では、外科診療を専門とする獣医師と連携し、難易度の高い整形外科手術にも対応しています。
高度な手術が必要な場合も、しっかりとご案内し、安心して治療を進められる環境を整えています。
無理な運動を避け、滑りにくい床マットを敷くなどの環境調整が有効です。
症状によっては体重管理やリハビリも大切です。
獣医師が個別にアドバイスいたします。
症例報告
準備中
お問い合わせ・ご予約方法
【お知らせ】
K’sどうぶつ病院では、LINEで予約ができます!
公式LINEを追加すると、24時間いつでも予約が可能です。
まずは公式LINEのご登録をお待ちしております。
\当日予約OK!/
K’sどうぶつ病院公式LINEです
