
軟部外科
元気や食欲の低下、嘔吐や下痢、腹部のふくらみや痛み、排尿・排便の異常、出血やおりもの、しこりが触れる、呼吸が苦しそうといった症状は、子宮蓄膿症や乳腺腫瘍、胃拡張胃捻転症候群などの可能性があります。
K’sどうぶつ病院では、血液検査や画像検査を行い、状態に応じて外科的処置や入院治療を行っています。
お気軽にご相談くださいませ。
犬、猫。フェレット、ウサギ、モルモット、ハムスター、ハリネズミ、フクロモモンガ、チンチラ、デグーなどのエキゾチックアニマル。
その他の動物についてもお気軽にご相談ください。
※爬虫類(カメ・ヘビ・トカゲなど)と鳥類の診察は行っておりません。
軟部外科でよく見られる症状
- 元気や食欲の低下
- 嘔吐や下痢
- 腹部のふくらみや痛み
- 排尿・排便の異常
- 出血やおりもの
- しこりが触れる
- 呼吸が苦しそう
など
軟部外科で診断される主な疾患
- 子宮蓄膿症
- 乳腺腫瘍
- 胃拡張胃捻転症候群
- 会陰ヘルニア
- 臍ヘルニア
- 鼠径ヘルニア
- 膀胱結石
- 尿道結石
- 胆嚢粘液嚢腫
- 門脈体循環シャント
- 横隔膜ヘルニア
- 会陰尿道造瘻術
軟部外科の診察・治療の流れ

嘔吐・下痢、腹部のふくらみ、出血など、現在気になっている症状について伺いながら、診ていきます。
初診の方は問診票をご記入いただき、既往歴や手術歴、投薬状況なども確認します

腹部や体表を中心に全身を確認します。痛み・腫れ・熱感・しこりの有無などを丁寧にチェックし、必要に応じて聴診・直腸検査を行います。
原因特定のために、血液検査・超音波(エコー)検査・レントゲン検査などを実施します。
臓器の異常や腫瘍、結石、ヘルニアの有無を確認します。

検査結果をもとに、外科手術・内科治療・入院管理などの方針をご説明します。
手術が必要な場合は、麻酔リスク・費用・入院期間についてもご案内します。

当院では安全性を重視し、術前に十分な麻酔前検査を行います。
手術中はモニタリング機器で全身状態を管理し、出血や痛みを最小限に抑えるよう努めます。
手術後は入院室で回復を確認し、体調が安定してから退院となります。
退院時には食事・投薬・安静期間などをご説明します。
再発予防や経過観察のため、定期的な再診をおすすめしています。
抜糸や術後検査の時期などもスタッフからご案内します。
料金表
| 項目 | 料金 |
|---|---|
| 初診料(カルテ作成込み) | 3,300円 |
| 再診料 | 1,430円 |
| 各種検査・治療 | 症状に応じて必要な検査・治療をご提案いたします |
よくあるご質問
はい、すぐに受診をおすすめします。
特に犬の胃拡張胃捻転症候群(GDV)などは、短時間で命に関わる緊急疾患です。
呼吸が荒い/よだれが多い/落ち着きがない場合は、至急ご連絡ください。
すべてのしこりが緊急手術ではありません。
まずは細胞診や画像検査で「良性か悪性か」「進行度」を確認します。
そのうえで
- 経過観察
- 内科治療
- 外科手術
最適な方法をご提案します。
うさぎ・フェレット・ハムスターなどの手術にも対応しています。
エキゾ動物特有の麻酔管理にも配慮していますので、ご相談ください。
症例報告
準備中
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