
臍ヘルニア手術・鼠径ヘルニア手術
K’sどうぶつ病院では、
臍ヘルニア手術・鼠径ヘルニア手術についても対応が可能です。お気軽にLINEorお電話でご相談ください。
臍ヘルニア・鼠径ヘルニアの手術は、脱出した組織による違和感や痛みを改善し、腸が締め付けられるなどの危険な状態を防ぐために行われる重要な処置です。
大切なご家族の一員であるワンちゃん・猫ちゃんが、より快適に元気に暮らしていけるよう、症状や生活環境に合わせて最適なタイミングや方法をご提案いたします。
臍ヘルニア・鼠径ヘルニアとは
臍ヘルニア(さいヘルニア)・鼠径ヘルニア(そけいヘルニア)とは、お腹の筋肉のすき間から脂肪や腸の一部が飛び出してしまう病気です。
臍ヘルニアはへその部分に穴が残ることで起こり、鼠径ヘルニアは後ろ足の付け根(鼠径部)の筋肉が弱くなることで発生します。
どちらも子犬の時期に見つかることが多いですが、外傷や加齢などをきっかけに成犬で発症することもあります。
症状としては、へそや足の付け根がふくらんで見える、触るとやわらかいしこりがある、押すと引っ込むことがあるなどが挙げられます。
放置すると、飛び出した腸が締め付けられて血流が悪くなり、強い痛みや嘔吐などを起こす場合があるため注意が必要です。
臍ヘルニア・鼠径ヘルニアの主な治療
臍ヘルニア・鼠径ヘルニアの治療は、外科手術を中心に検討します。
検査結果や症状の程度、全身状態に応じて、麻酔リスクや入院期間も含めた最適な方法をご提案します。
手術が必要な場合
臍ヘルニア・鼠径ヘルニアは状態によって治療方法が異なりますが、ヘルニアが大きい、腸が入り込んでいる、痛みがある、押しても戻らない場合は手術が有効です。
手術では、飛び出している臓器を正しい位置に戻し、筋肉のすき間を閉じることで再発や合併症の予防を目指します。
早期に行えば回復も比較的スムーズになり、将来的なリスクを減らすことにもつながります。
ふくらみが大きくなってきた、触ると痛がるなどの変化がある場合は、早めに動物病院での診察をおすすめします。
当院の手術体制について
当院では、
血液検査や画像検査をもとに状態を正確に評価し、臍ヘルニア・鼠径ヘルニア手術にも対応しています。
- 症例ごとの最適な術式選択
- 術中の安全管理
- 術後の痛みケア・回復管理
を行い、大切なご家族が安心して治療を受けられる環境を整えています。
手術の流れ
- 診察・視触診
- 検査(血液検査・画像検査)
- 治療方針の説明
- 手術
- 術後ケア(安静・経過観察)
- 定期フォローアップ期
詳細はこちらをご覧ください。
よくある質問
はい、受診をおすすめします。
柔らかく押して戻る場合でも、腸などの臓器が入り込んでいる可能性があります。
放置すると症状が悪化したり、緊急治療が必要になることもあるため、早めの診察が安心です。
- 将来的な「嵌頓(かんとん)」の予防
- 痛みや違和感の改善
- 再発リスクの低減
- 安心して生活できる
外科処置で完治できる病気なので、メリットはとても大きいです。
麻酔リスクはゼロではありませんが、術前検査と麻酔管理を丁寧に行うことで安全性を高めています。
また、外科診療専門の獣医師と連携し、難易度の高い手術にも対応していますのでご安心ください。
個体差はありますが、一般的な目安は
- 数日〜1週間:痛みの軽減、普段の動きが改善
- 2〜4週間:傷の治癒が進み、通常の生活に戻る
- 4〜6週間: 徐々に運動量を戻す期間
回復の様子や体調の変化に合わせて、しっかりサポートします。
完全な予防は難しいですが、
- 肥満を避ける
- 激しい運動や外傷を防ぐ
- 子犬の頃から体のチェックを習慣にする
ことで、早期発見につながります。
特に膨らみを見つけた場合は、早めに受診することが大切です。



