
子宮蓄膿症
K’sどうぶつ病院では、
子宮蓄膿症についても対応が可能です。お気軽にLINEorお電話でご相談ください。
子宮蓄膿症の治療は、子宮内にたまった膿による体調悪化を改善し、感染の進行や全身への影響を防ぐために行われる重要な処置です。
大切なご家族の一員であるワンちゃん・猫ちゃんが、より快適に元気に暮らしていけるよう、症状や生活環境に合わせて最適なタイミングや方法をご提案いたします。
子宮蓄膿症とは
子宮蓄膿症(しきゅうちくのうしょう)は、子宮の中に膿(うみ)がたまってしまう病気です。
特に中高齢のメス犬で多く、ホルモンバランスの変化や子宮の感染が関係していることがほとんどです。
症状としては、水をたくさん飲む、元気や食欲の低下、陰部から膿のような分泌物が出る、腹部がふくらんで見えるなどがあります。
放置すると、体に大きな負担がかかり、症状が進行してしまうこともあります。
子宮蓄膿症の主な治療
子宮蓄膿症の治療は、外科手術を中心に検討します。
検査結果や症状の程度、全身状態に応じて、麻酔リスクや入院期間も含めた最適な方法をご提案します。
手術が必要な場合
子宮蓄膿症は、症状の程度や全身の状態によって治療方法が異なりますが、子宮に膿がたまり続けている、元気や食欲が低下している、体調の変化がみられる場合には、手術が有効とされます。
手術は子宮と卵巣を摘出することで、感染源を取り除き、体への負担を減らしながら症状の改善を目指します。
根本的な治療となるため、再発を防ぐことにつながります。
体調が安定している段階で行うことで回復も比較的スムーズになり、術後の経過も良好になりやすいとされています。
元気がない、水をよく飲む、陰部からの分泌物など気になる変化がみられた場合は、早めに動物病院での診察をおすすめします。
当院の手術体制について
当院では、
血液検査や画像検査をもとに状態を正確に評価し、子宮蓄膿症手術にも対応しています。
- 症例ごとの最適な術式選択
- 術中の安全管理
- 術後の痛みケア・回復管理
を行い、大切なご家族が安心して治療を受けられる環境を整えています。
手術の流れ
- 診察・視触診
- 検査(血液検査・画像検査)
- 治療方針の説明
- 手術
- 術後ケア(安静・経過観察)
- 定期フォローアップ期
詳細はこちらをご覧ください。
よくある質問
はい、早めに受診をおすすめします。
子宮蓄膿症は、症状が急速に進行し、全身状態が悪化することがあります。
元気や食欲の低下、陰部からの分泌物、多飲多尿がみられる場合は、早めの診察が安心です。
- 子宮と卵巣を取り除くことで症状の改善が期待できる
- 体への負担を減らせる
- 再発を防ぐ根本的な治療になる
- 全身状態の悪化を防ぎやすくなる
など、手術には大きなメリットがあります。
早めに治療を行うことで、回復がスムーズになりやすいともいわれています。
麻酔リスクはゼロではありませんが、術前検査と麻酔管理を丁寧に行うことで安全性を高めています。
また、外科診療専門の獣医師と連携し、難易度の高い手術にも対応していますのでご安心ください。
個体差はありますが、一般的な目安は
- 数日〜1週間: 食欲や元気が徐々に戻り始める
- 1〜3週間: 体調が安定し、日常生活が送りやすくなる
- 4週間〜: 全身状態の回復が進み、より落ち着いた状態に
回復の様子や体調の変化に合わせて、しっかりサポートします。
完全な予防は難しいですが、若い時期の避妊手術が予防につながるといわれています。
また、
- 陰部からの普段と違う分泌物に気づく
- 水をたくさん飲むなどの変化を見逃さない
- 発情周期の後に状態をよく観察する
といった日常のチェックが早期の気づきにつながります。
気になる変化があれば、早めの受診が安心です。



