
甲状腺腫瘍手術
K’sどうぶつ病院では、
甲状腺腫瘍手術についても対応が可能です。お気軽にLINEorお電話でご相談ください。
甲状腺腫瘍の手術は、腫瘍による首の腫れや呼吸のしにくさを改善し、腫瘍の進行や周囲組織への浸潤を防ぐことを目的として行われる重要な処置です。
大切なご家族の一員であるワンちゃん・猫ちゃんが、より快適に元気に暮らしていけるよう、症状や生活環境に合わせて最適なタイミングや方法をご提案いたします。
目次
- 甲状腺腫瘍とは
- 甲状腺腫瘍の主な治療
- 手術が必要な場合
- 当院の手術体制について←手術が必要な場合
- 甲状腺腫瘍手術の流れ←手術が必要な場合
- よくあるご質問
- 問い合わせ・ご相談方法
甲状腺腫瘍とは
甲状腺腫瘍(こうじょうせんしゅよう)は、犬の首の左右にある甲状腺にできる腫瘍です。
甲状腺は、代謝や成長、体温調節などに関わるホルモンを分泌する重要な臓器です。
中高齢の犬で多くみられ、良性の場合もありますが、犬では悪性(がん)であることが比較的多いとされています。
症状としては、首にしこりが触れる、呼吸がしづらそうになる、食べにくそうにする、声が変わる、急な体重減少などがみられることがあります。
放置すると腫瘍が大きくなり、気管や食道など周囲の器官を圧迫して、呼吸や食事に支障が出ることもあります。
甲状腺腫瘍の主な治療
甲状腺腫瘍の治療は、内科治療・外科手術・経過観察の中から検討します。
検査結果や腫瘍の種類・進行度、年齢や全身状態に合わせた最適な方法をご提案します。
手術が必要な場合
甲状腺腫瘍は、腫瘍が片側のみに存在し、周囲の血管や組織への広がりが少ない場合には手術が有効です。
手術によって腫瘍を取り除くことで、気管や食道への圧迫が軽減され、呼吸や食事のしづらさなどの症状改善が期待できます。
早期に治療を行うことで回復もしやすく、病気の進行を抑えることにもつながります。
首にしこりを感じる、呼吸や食事の様子に変化がある場合は、早めに動物病院での診察をおすすめします。
当院の手術体制について
当院では、
腫瘍の性状や進行度を正確に評価し、必要に応じて甲状腺腫瘍手術にも対応しています。
- 症例ごとの最適な術式選択
- 術中の安全管理
- 術後の痛みケア・回復管理
を行い、大切なご家族が安心して治療を受けられる環境を整えています。
手術の流れ
- 診察・視触診
- 検査(画像検査・細胞検査など)
- 治療方針の説明
- 手術
- 術後ケア(安静・経過観察)
- 定期フォローアップ
詳細はこちらをご覧ください。
よくある質問
はい、受診をおすすめします。
首にできるしこりは、甲状腺腫瘍を含め原因がさまざまです。
進行すると呼吸や食事の障害につながることがあるため、早めの診察が安心です。
- 圧迫症状の改善
- 呼吸・食事のしやすさの改善
- 腫瘍の進行を抑えやすくなる
など、生活の質を大きく改善できる可能性があります。
麻酔リスクはゼロではありませんが、術前検査と麻酔管理を丁寧に行うことで安全性を高めています。
また、外科診療専門の獣医師と連携し、難易度の高い手術にも対応していますのでご安心ください。
個体差はありますが、一般的な目安は
- 数日〜1週間:痛みの軽減や食欲の改善
- 4〜8週間:手術部位の回復が進む時期
回復の様子や体調の変化に合わせて、しっかりサポートします。
完全な予防は難しいですが、
- 日頃から首周りを触ってしこりの有無を確認する
- 定期的な健康診断や血液検査を受ける
- 呼吸の変化や咳などの小さな異変にも早めに気づく
ことで早期発見につながります。
甲状腺腫瘍は進行してから気づくことも多いため、普段のチェックがとても大切です。


