分類

ネズミ目テンジクネズミ科テンジクネズミ属

生態

野生のテンジクネズミは南米大陸にのみ生息します。草原や森林、岩場で生息します。
5~10頭の群れで行動します。
夜行性ですので夕方から活動性が上がります。

食性

草食性です。牧草をメインに、モルモットさん専用のペレットや野菜などを給餌します。
おやつ類やペレットを多くあげてしまうと、肥満をきたしたり、牧草を食べなくなり、二次的に不正咬合を起こす可能性がありますので注意が必要です。

寿命

6~7年と言われていますが、8年との報告もあります。

品種

毛のバリエーションでいくつかわかれます。
短毛のイングリッシュが最もポピュラーであり、頭頂部の逆立った毛が特徴のクレステッド、無毛のヘアレス(スキニーギニアピッグ)など様々です。

習性

モルモット

性格は温和ですが、活発で好奇心旺盛な一面ももちます。また、神経質で臆病な面もあり、環境の変化で拒食し、調子が悪くなることがあります。

群居性のため、個体間のコミュニケーションも密なので、多彩な声で意思疎通をします。多頭飼育に適しています。
モルモットさんは他の動物と違い、自らビタミンCの合成を行うことができず、ビタミン剤を与える必要があります。

体の特徴

前肢は4本、後肢は3本です。
マーキングで使用する臭腺は、臀部の中心が顕著です。また乳腺は雌雄関係なく1対(2個)になります。
歯は常生歯といって、常に伸び続けます。牧草を食べることによる摩擦で歯の長さを調整します。
奥歯も前歯も伸びます。

環境

モルモットさんは臆病で、聴覚が発達しているのでストレスの少ない静かな環境が理想になります。
最適環境温度は18~22℃、湿度は50~60%といわれています。
モルモットさんは基本的に暑さに弱く寒さに強い動物です。夏場は熱中症などに注意が必要です。