こんにちは、杉並区にあるK’sどうぶつ病院です。
このページでは、新宿区にお住まいの方に向けて、狂犬病予防接種・登録の流れについてご紹介します。
「犬を飼い始めたけど、何をすればいいかわからない」
「登録や予防接種はどこで手続きできるの?」
このように不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
狂犬病予防接種や登録は、法律で定められている大切な手続きです。
あらかじめ流れを知っておくことで、スムーズに進めることができます。
当院には新宿区からご来院されている方も多くいます。新宿区で手続きを予定している方は、ぜひ参考にしてください。
新宿区では、4月13日(月)〜4月19日(日)に「令和8年度 狂犬病予防定期集合注射」も実施されますので、そちらについても解説しています。
犬を飼ったら必要な手続きとは
犬を飼い始めた場合、「犬の登録」と「狂犬病予防接種」の2つが必要です。
どちらも大切な手続きで、法律でも定められています。
少し不安に感じるかもしれませんが、流れを知っておけばスムーズに進められるので安心してください。
※参照元:厚生労働省 犬の登録と狂犬病予防注射は飼い主の義務
狂犬病予防接種と登録の基本
犬の登録と狂犬病予防接種は、狂犬病予防法により義務付けられています。
犬の登録は、飼い始めてから30日以内に行います。
ただし、生後90日以内の犬は、生後91日を過ぎてから30日以内に登録すれば問題ありません。
犬の登録は最初に一度だけ行います。
狂犬病予防接種は、毎年1回受ける必要があります。
大切な愛犬と安心して暮らすためにも、忘れずに対応しておきましょう。
新宿区の狂犬病予防接種・登録の流れ
狂犬病予防接種や登録の基本的な流れは、法律で定められているため全国共通です。
ただし、手続き方法や実施内容は自治体ごとに異なる場合があります。

新宿区は、杉並区と比べてオンライン申請(LoGoフォーム)に対応している点が特徴です。
新宿はオフィスや商業施設が多い地域のため、特別出張所など窓口が分散されており、さまざまな生活スタイルに対応しやすい仕組みが整っていると考えられます。
新宿区での基本的な流れをわかりやすくご紹介します。
犬の登録を行う(初回のみ)
犬を飼い始めたら、まずは登録を行います。
犬の所在地である新宿区で申請を行い、登録は最初の1回だけで、登録料は3,000円です。
手続きは、新宿区保健所衛生課や特別出張所などの窓口、またはオンラインで行えます。
窓口で申請した場合はその場で鑑札が交付され、オンライン申請の場合は後日郵送で届きます。
手続き後は「犬鑑札」が交付されるため、犬に装着しておきましょう。
※マイクロチップを装着し、登録が済んでいる場合は、区での登録手続きは必要ありません。犬鑑札の装着も不要です。
窓口での申請
窓口で申請した場合は、その場で鑑札が交付されます。
手数料は3,000円で、支払いは現金のみです。
申請は、新宿区保健所衛生課管理係または特別出張所(区内10か所)で行えます。
オンラインでの申請
オンラインでも登録申請が可能です。
申請は、専用の電子申請サービス「LoGoフォーム」から手続きできます。
ただし、鑑札が届くまでに約1か月かかります。
お急ぎの場合は、窓口での申請がおすすめです。
また、申請は1頭ごとに行う必要があり、複数頭分をまとめて配送することはできません。
【申請フォーム】犬の新規登録(マイクロチップが入っていない犬)
申請は、ゲストとしてそのまま進めることも、ログイン・アカウント登録をして行うことも可能です。
事前に内容を確認したうえで手続きを進めましょう。
※参照元:新宿区 犬の登録について
狂犬病予防接種を受ける(年1回)
登録後は、狂犬病予防接種を受けます。
接種は動物病院、または春に実施される集合注射で受けることができます。
狂犬病予防接種は、年に1回必ず受ける必要があります。
接種後は、獣医師から「狂犬病予防注射済証」を受け取ります。
その後、窓口またはオンラインで、「狂犬病予防注射済票」の交付手続きを行いましょう。
注射済票の交付を受ける
狂犬病予防接種を受けたら、窓口またはオンラインで手続きを行います。
「狂犬病予防注射済票」が交付されます。
手数料は550円です。
交付された注射済票は、犬に装着しておきましょう。
※装着は義務です。
窓口での申請
窓口で申請した場合は、その場で注射済票が交付されます。
手続きには、以下を持参してください。
| 必要なもの | 備考 |
|---|---|
| 狂犬病予防注射済証 | 注射を行った獣医師が発行します |
| 狂犬病予防注射の案内 (3枚複写の用紙・お持ちの場合) | 4月上旬に新宿区から郵送されます。無い場合、鑑札番号かマイクロチップ番号がわかるものをご用意ください |
| 手数料550円 | 現金のみ |
申請は、新宿区保健所衛生課管理係または特別出張所(区内10か所)で行えます。
オンラインでの申請
オンラインでも登録申請が可能です。
申請は、専用の電子申請サービス「LoGoフォーム」から手続きできます。
ただし、注射済票の交付には約1か月かかります。
お急ぎの場合は、窓口での申請がおすすめです。
また、申請は1頭ごとに行う必要があり、複数頭分をまとめて配送することはできません。
【申請フォーム】狂犬病予防注射済票交付
申請は、ゲストとしてそのまま進めることも、ログイン・アカウント登録をして行うことも可能です。
事前に内容を確認したうえで手続きを進めましょう。

狂犬病予防接種は、法律で決められているだけでなく、愛犬と周囲の人の安心を守るためにも大切な予防です。
年1回の接種を習慣にしておくことで、「もしも」を防ぐことにつながります。大切な家族の一員だからこそ、毎年しっかり備えておきたいですね。
※参照元:新宿区 犬の狂犬病予防注射について 、新宿区 令和8年度 狂犬病予防定期集合注射 実施日時一覧
狂犬病予防接種が受けられる場所は動物病院
新宿区では、以下の場所で狂犬病予防接種を受けることができます。
動物病院
動物病院では、通年で狂犬病予防接種を受けることができます。
体調に合わせて相談しながら接種できるのが特徴です。
また、4月から6月の期間は、東京都獣医師会新宿支部加盟動物病院で接種を受けると、その場で注射済票が交付されます。
新宿区で狂犬病ワクチンが受けられる動物病院を知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
春に実施される「狂犬病予防定期集合注射」
- 東京都獣医師会新宿支部加盟動物病院(約17)で接種できる
- 注射済票の交付や登録手続きがその場でできる
- 会場・日程の中から、ご自身の都合に合わせて接種場所を選べる
- 予約不要で受けられる
- 注射料3,200円、注射済票550円の合計3,750円
- 接種できる曜日・時間は、犬の飼い主あてに個別送付されたものを要確認
- 3月上旬時点で登録がない場合は、狂犬病予防接種の案内は送付されないため、HPで確認が必要
新宿区では、春(4月13日(月)〜4月19日(日))に「狂犬病予防定期集合注射」が実施されます。
期間中は、東京都獣医師会新宿支部加盟動物病院で接種でき、注射済票の交付や登録手続きもその場で行えます。
あらかじめ決められた会場・日程の中から、ご自身の都合に合わせて接種場所を選べる点も特徴です。
接種場所は、新宿区および東京都獣医師会新宿支部加盟動物病院によって区内各地に分散して設定されています。
一度で手続きが完了するため、スムーズに済ませたい方にもおすすめです。
約17の動物病院が会場となっているため、お近くの病院で受けやすいのも特徴です。
接種時は、以下を持参してください。
| 持ち物 | 備考 |
|---|---|
| 狂犬病予防注射済票交付票 | 4月上旬頃に新宿区から飼い主あてに郵送されます |
| 問診票 | 事前に記入 |
| 手数料(1頭あたり) | 3,750円(注射3,200円注射済票交付550円) ※お支払いは現金のみです ※釣銭のないようにご準備をお願いします |
K’sどうぶつ病院は、「杉並区狂犬病予防定期集合注射」の会場となっています。

集合注射は、接種と手続きをまとめて行える便利な方法です。
ただし、いつもと違う場所やほかの犬がいる環境で緊張してしまう子も少なくありません。
とくに、体調が不安定な子や持病のある子、ワクチンで体調を崩したことがある子は、無理をせず、事前に動物病院で相談したうえで接種方法を選ぶのがおすすめです。
東京都獣医師会新宿支部加盟動物病院一覧
接種できる曜日・時間が異なるため、犬の飼い主の方あてに個別送付する「令和8年度 狂犬病予防定期集合注射 実施日時一覧」をご確認ください。
東京都獣医師会新宿支部加盟動物病院一覧です。
こちらの病院で狂犬病予防接種が受けられます。
- 新宿動物病院
- エンドー動物病院
- アーバン動物病院
- ワトソン動物病院
- 小滝橋動物病院
- 牛込犬猫病院
- 相川動物医療センター
- 花園動物病院
- キタムラ動物病院
- わせだ動物病院
- トッキー動物病院
- にしやま動物病院
- マリーペットクリニック
- ロッソ動物病院
- ジュア ペットクリニック
- カーサ動物病院
- Animal Clinic Liko 早稲田動物医療センター
※参照元:新宿区 狂犬病予防注射について
よくある質問
新しい住所地で登録変更の手続きを行います。前の住所地での手続きは不要です。
前の飼い主から犬鑑札を受け取り、新しい飼い主が住所地で手続きを行いましょう。
再交付の手続きが必要です。手数料は1,600円です。
再交付後は番号が変わるため、見つかった場合は返却しましょう。
オンライン申請:鑑札再交付
再交付の手続きが必要です。手数料は340円です。
再交付後は番号が変わるため、見つかった場合は返却しましょう。
オンライン申請:狂犬病予防注射済再交付申請
はい、春以外でも動物病院で接種できます。
ただし、集合注射以外で受けた場合は、その場で注射済票の交付ができないことがあります。
また、費用が異なる場合があります。
なお新宿区では、4月から6月の期間に東京都獣医師会新宿支部加盟動物病院で接種を受けた場合、その場で注射済票が交付されます。
まとめ
新宿区で犬を飼う場合は、以下の流れで手続きを行います。
- 登録は最初の1回のみ(窓口またはオンラインで申請)
- 狂犬病予防接種は年に1回
- 接種後は注射済票の交付を受ける(窓口またはオンラインで申請)
集合注射を利用すれば、接種とあわせて手続きをまとめて行うことも可能です。
また、新宿区では4月から6月の期間に対象の動物病院で接種を受けると、その場で注射済票が交付されます。
流れを押さえておけば、スムーズに進めることができます。
初めての方でも安心して手続きができるよう、本記事を参考にしてみてください。



