こんにちは、杉並区にあるK’sどうぶつ病院です。
このページでは、西東京市にお住まいの方に向けて、狂犬病予防接種・登録の流れについて、わかりやすくご紹介します。
「犬を飼い始めたけど、何をすればいいかわからない」
「登録や予防接種はどこで手続きできるの?」
このように不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
狂犬病予防接種や登録は、法律で定められている大切な手続きです。
あらかじめ流れを知っておくことで、スムーズに進めることができます。
当院には西東京市からご来院されている方も多くいます。西東京市で手続きを予定している方は、ぜひ参考にしてください。
西東京市では、4月に「狂犬病予防注射 集合注射」も実施されますので、そちらについても解説しています。
犬を飼ったら必要な手続きとは
犬を飼い始めた場合、「犬の登録」と「狂犬病予防接種」の2つが必要です。
どちらも大切な手続きで、法律でも定められています。
少し不安に感じるかもしれませんが、流れを知っておけばスムーズに進められるので安心してください。
※参照元:厚生労働省 犬の登録と狂犬病予防注射は飼い主の義務
狂犬病予防接種と登録の基本
犬の登録と狂犬病予防接種は、狂犬病予防法により義務付けられています。
犬の登録は、飼い始めてから30日以内に行います。
ただし、生後90日以内の犬は、生後91日を過ぎてから30日以内に登録すれば問題ありません。
犬の登録は最初に一度だけ行います。
狂犬病予防接種は、毎年1回受ける必要があります。
大切な愛犬と安心して暮らすためにも、忘れずに対応しておきましょう。
西東京市の狂犬病予防接種・登録の流れ
狂犬病予防接種や登録の基本的な流れは、法律で定められているため全国共通です。
ただし、手続き方法や実施内容は自治体ごとに異なる場合があります。

西東京市は、杉並区と同様に犬の登録は窓口で手続きを行うほか、西東京市獣医師会加盟の動物病院でも対応しています。狂犬病予防接種後の注射済票の交付も、加盟動物病院または市窓口で手続きできます。
地域に根ざした動物病院も充実しているため、状況に応じて手続きを進めやすい環境が整っていると考えられます。
西東京市での狂犬病予防接種・登録の流れは、次のとおりです。
- 犬の登録を行う(初回のみ)
- 狂犬病予防接種を受ける
- 注射済票の交付を受ける
犬の登録を行う(初回のみ)
西東京市では、市の窓口に加えて、西東京市獣医師会加盟の動物病院でも犬の新規登録ができます。
犬の登録のポイントは、次のとおりです。
- 登録は最初の1回のみです。
- 登録料は3,000円です。
- 手続きは、次の窓口で行えます。
- 田無庁舎(市民課)
- 保谷庁舎(総合窓口係)
- ひばりヶ丘駅前出張所
- 柳橋出張所
- エコプラザ西東京(環境政策課)
- 申請書(PDF形式:68.0KB)と登録手数料3,000円を持参し、窓口で申請します。
- 窓口申請では、その場で犬鑑札が交付されます。
- 動物病院で手続きする場合は、対応状況を事前に確認すると安心です。
手続き後は「犬鑑札」が交付されるため、犬に装着しておきましょう。
※マイクロチップを装着し、登録が済んでいる場合は、市での登録手続きは必要ありません。犬鑑札の装着も不要です。
※参照元:西東京市 飼い犬の届出 手続きと窓口、西東京市 飼い犬の登録(鑑札再交付)申請書
狂犬病予防接種を受ける(年1回)
狂犬病予防法により、犬の飼い主には毎年1回の狂犬病予防接種が義務付けられています。
- 年1回の接種が必要です。
- 狂犬病予防接種は、動物病院で受けられます。
- 注射料金は、病院ごとに設定されていますので、各病院にご確認ください。
- 接種後は、動物病院で「予防接種証明書」を受け取ります。
動物病院での接種
動物病院では通年、狂犬病予防接種を受けることができます。
犬の体調や年齢に合わせて獣医師に相談しながら接種できるのが特徴です。
また、西東京市獣医師会に加盟している動物病院で予防注射を受けた場合は、その病院で注射済票の交付手続きもできます。
4月は集合注射も実施
西東京市では、毎年4月に集合注射が実施されています。
実施日や会場は市報やホームページで確認できます。
接種と注射済票の交付を同時に行えるのも特徴です。
K’sどうぶつ病院では、「杉並区狂犬病予防定期集合注射」の会場としても対応しています。

集合注射は、接種と手続きをまとめて行える便利な方法です。
ただし、いつもと違う場所やほかの犬がいる環境で緊張してしまう子も少なくありません。
とくに、体調が不安定な子や持病のある子、ワクチンで体調を崩したことがある子は、無理をせず、事前に動物病院で相談したうえで接種方法を選ぶのがおすすめです。
注射済票の交付を受ける
狂犬病予防接種後は、注射済票の交付手続きも必要です。
交付手数料は550円です。
西東京市では、次の方法で注射済票の交付を受けられます。
- 動物病院で交付を受ける
- 市窓口で交付を受ける
それぞれ確認していきましょう。
①動物病院で交付を受ける
西東京市獣医師会に加盟している動物病院で予防注射を受けた場合は、その病院で注射済票の交付を受けられます。
交付手数料は550円です。
加盟動物病院では通年、注射済票の交付に対応しています。
西東京市獣医師会加盟の動物病院
- 赤ひげ動物病院
- あづま動物病院
- エルザどうぶつ福祉病院
- ケン動物病院
- 酒井獣医科病院
- 桜井動物病院
- 中川動物病院
- 野村動物病院
- ひとみ動物病院
- ひばりヶ丘動物病院
- ひらの動物病院
- 松川動物病院
- 本橋動物病院
- もりと動物病院
②市窓口で交付を受ける
受付窓口
- 田無庁舎(市民課)
- 保谷庁舎(総合窓口係)
- ひばりヶ丘駅前出張所
- 柳橋出張所
- エコプラザ西東京(環境政策課)
| 必要なもの | 備考 |
|---|---|
| 狂犬病予防注射済証 | 注射を行った獣医師が発行します |
| 手数料550円 | 窓口で支払い |
西東京市獣医師会に加盟していない病院や市外の病院で接種した場合は、予防接種証明書を持参し、市窓口で注射済票の交付を受けます。
交付手数料は550円です。
その場で受け取りたい場合や、早めに手続きを済ませたい場合に便利です。
※動物病院で交付を受けている場合は、重複して手続きする必要はありません。
※参照元:西東京市市 狂犬病予防注射について、西東京市 狂犬病について、西東京市 狂犬病予防注射済票交付・再交付申請書

狂犬病予防接種は、法律で決められているだけでなく、愛犬と周囲の人の安心を守るためにも大切な予防です。
年1回の接種を習慣にしておくことで、「もしも」を防ぐことにつながります。大切な家族の一員だからこそ、毎年しっかり備えておきたいですね。
西東京市で狂犬病ワクチンが受けられる動物病院を知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
よくある質問
新しい住所地で登録変更の手続きを行います。前の住所地での手続きは不要です。
前の飼い主から犬鑑札を受け取り、新しい飼い主が住所地で手続きを行いましょう。
再交付の手続きが必要です。手数料は1,600円です。
再交付後は番号が変わるため、見つかった場合は返却しましょう。
注射済票をなくした場合は、再交付の手続きが必要です。
手数料は340円です。
再交付後は番号が変わるため、見つかった場合は返却しましょう。
はい、動物病院で通年接種できます。
4月は西東京市獣医師会加盟動物病院で集合注射も実施されています。
注射済票の交付は、動物病院または市窓口で手続きできます。
接種した病院によって交付方法が異なるため、事前確認すると安心です。
まとめ
西東京市では、以下の流れで手続きを行います。
- 犬の登録は最初の1回のみ(市窓口または西東京市獣医師会加盟の動物病院で申請)
- 狂犬病予防接種は年1回受ける
- 接種後は注射済票の交付手続きを行う(動物病院・市窓口で対応)
西東京市では、西東京市獣医師会加盟の動物病院で、通年注射済票の交付を受けられる点が特徴です。
また、4月は集合注射も実施されており、接種と注射済票の交付を同時に行えます。
流れを押さえておけば、スムーズに手続きを進められます。
初めての方でも安心して手続きできるよう、本記事を参考にしてみてください。



